Xiaomiが、ミドルレンジスマホ POCO M7 Pro 5Gを、2025年4月3日に発売しました。
おサイフケータイ非対応なのが残念な部分ですが、メインカメラに、ソニーのイメージセンサーを採用しているスマホになります。
本日は、デュアルSIM DSDV対応の、POCO M7 Pro 5G の、価格、スペック、特徴などをまとめていきます。
おサイフケータイ非対応「POCO M7 Pro 5G」DSDV対応の低価格ミドルレンジスペック
Xiaomiが、2025年4月3日に発売した、ミドルレンジスマホ POCO M7 Pro 5Gの、価格や、スペックなどをまとめます。

スペックは、ミドルレンジですが、随所に、ハイスペック部分が確認できるスマホで、何と言っても、低価格で販売しているのが、最大の特徴です。
ただし、おサイフケータイ非対応 と言った、デメリットがあることも事実です。
まずは、POCO M7 Pro 5G の価格と、スペックからまとめていきます。
ちなみに、下記で、おサイフケータイにも対応している、Google Pixel 6の、レビューを含めた特徴などを、まとめているので、参考にしてください。
低価格ミドルレンジ POCO M7 Pro 5Gの価格
機種 | 価格 |
---|---|
POCO M7 Pro 5G | 32,980円 |
価格は、Xiaomiストアの価格になります。
格安SIM IIJmioなどから、販売された場合の、実売価格が気になるところですが、コストパフォーマンスの良いスマホであることは、間違いなさそうです。
Xiaomiストア以外からの価格が、分かったところで、更新していきたいと思います。
下記で、IIJmio販売のスマホで、MNP乗り換え 1000円以下で購入できるスマホをまとめているので、参考にしてください。
おサイフケータイ非対応 POCO M7 Pro 5Gの主な仕様
- プロセッサー:MediaTek Dimensity 7025-Ultra
- メモリー:8GB LPDDR4X
- ストレージ:256GB UFS2.2
- ディスプレイ:6.67インチ有機ELディスプレイ
- カメラ:メイン 5000万画素 SONY IMX882 1/1.95インチセンサー
- リフレッシュレート:120Hz
- バッテリー:5,110mAh 45W急速充電対応
- nanoSIM × 2 デュアルSIM DSDV
- おサイフケータイ非対応
- OS:Xiaomi HyperOS 1.0
ミドルレンジスマホとして、間違いない仕様となっています。
ここまでくると、逆に、デメリットである、おサイフケータイ非対応が、目立ってしまっている気がします。
上位機種である、POCO X7 Proも、おサイフケータイ非対応なので、POCOスマホで、おサイフケータイを要求するのは、厳しいかもしれません。
下記で、おサイフケータイにも対応している、Google Pixel 6 の、SIM開通について、まとめているので、参考にしてください。
POCO M7 Pro 5G のスペック
項目 | 仕様 |
---|---|
プロセッサー | MediaTek Dimensity 7025-Ultra |
OS | Xiaomi HyperOS 1.0 (Androidベース) |
メインメモリー | 8GB |
ストレージ容量 | 256GB |
ディスプレイ | 6.67″ FHD+ |
解像度 | 2,400 × 1,080 |
リフレッシュレート | 120Hz |
アウトカメラ | デュアルカメラ |
・メイン | 5,000万画素 |
・深度センサー | 200万画素 |
フロントカメラ | 2,000万画素 |
バッテリー容量 | 5,110mAh |
NFC | 〇 |
おサイフケータイ | × |
デュアル SIM | nanoSIM × 2 DSDV |
インターフェイス | USB TYPE-C |
サイズ | 162.4 mm 75.7 mm 7.99 mm |
重量 | 190 g |
カラー | グリーン シルバー パープル |
メイン 5000万画素のカメラは、ソニーの、イメージセンサーを採用しているので、期待できると思います。
防塵防水は、IP64 と、中途半端なスペックにとどまっています。
また、おサイフケータイも、非対応なので、注意が必要です。
デュアルSIM DSDV対応 Xiaomi POCO M7 Proの特徴
本項では、2025年4月3日発売、デュアルSIM DSDV対応の、POCO M7 Pro の特徴などを、下記に沿ってまとめていきます。
- メインカメラ SONY IMX882 1/1.95インチセンサー採用
- 低価格ミドルレンジで、実売価格が気になるところ
- nanoSIM × 2 デュアルSIM DSDVと、対応バンド
- おサイフケータイ非対応と、IP64の低スペック防水性能
メインカメラ SONY IMX882 1/1.95インチセンサー採用

メインカメラに、 SONY IMX882イメージセンサーを採用しています。
センサーサイズは、1/1.95インチで、ミドルレンジとしては、カメラ性能に期待ができるスペックと言えます。
ただし、スペック上、デュアルカメラとしていますが、片方は、200万画素の深度センサーになるので、実質、メイン5000万画素の、シングルカメラになります。
量販店などで、実機が並ぶことがあれば、触ってみたい機種の1つになります。
低価格ミドルレンジで、実売価格が気になるところ

ミドルレンジの、代表と言えば、AQUOS senseシリーズなどが挙げられます。
AQUOS senseシリーズと比較すると、お値打ち価格での販売開始で、低価格ミドルレンジスマホと言えます。
IIJmioでは、上位機種の、POCO X7 Pro が売られているので、本機も、IIJmioからの発売に期待したいです。
POCO X7 Pro が、2025年4月時点で、MNP乗り換えセール特価 約35000円となっているので、POCO M7 Pro も、低価格での販売に、期待できるかと思います。
nanoSIM × 2 デュアルSIM DSDVと、対応バンド

nanoSIM×2 の、デュアルSIM DSDV対応です。eSIMは、非対応となるので、注意が必要です。
5G通信バンドも、ドコモの、n79非対応なので、本機の、デメリット部分になります。
気になる、Xiaomi や、OPPOのスマホがあっても、n79非対応と言うことがネックになって、購入する気が失せます。
n79非対応、eSIM非対応、この仕様を理解したうえで、購入を検討したほうが良いです。
デュアルSIM DSDVについては、下記で、詳細をまとめているので、参考にしてください。
おサイフケータイ非対応と、IP64の低スペック防水性能

これも、POCO M7 Pro の、デメリット部分になります。
日本市場の場合、バーコード決済が増えているものの、交通系ICカードを使う場合、FeliCaチップの、おサイフケータイが必要不可欠です。
おサイフケータイ非対応は、デメリットの1つと言えます。
また、防塵防水が、IP64で、あまりにも貧弱な、防水性能になります。
水滴程度を防げる性能なので、雨は、防げそうですが、がっつり、水が掛かると、やばい防水性能です。
おサイフケータイ非対応と、IP64 低スペックの防水性能であることを、理解したうえで、検討することを勧めます。
まとめ:おサイフケータイ非対応「POCO M7 Pro 5G」DSDV対応の低価格ミドルレンジスペック
Xiaomiが、2025年4月3日に、ミドルレンジスマホ POCO M7 Pro 5G を発売したので、スペックや特徴、価格などをまとめました。
低価格のミドルレンジスマホですが、その分、仕様にデメリットもあります。
内容を、リマインドすると、下記になります。
- 低価格ミドルレンジ IIJmioの乗り換え―セルに期待
- メインカメラ SONY IMX882 1/1.95インチセンサー採用
- nanoSIM × 2 デュアルSIM DSDVで、eSIM非対応
- おサイフケータイ非対応
- 防塵防水:IP64の低スペック防水
コスパは、良いスマホだと思うので、購入する場合は、デメリット部分を理解したうえで、検討すると良いかと思います。
知ってて買うのと、知らずに、買うのでは、スマホが届いた時の、テンションが変わります。
また、格安SIM IIJmioからの発売にも、期待したいところで、乗り換えセール価格が、気になります。
POCO M7 Pro 5G の、詳細は、下記、Xiaomi公式HPで確認してください。
閲覧いただき、ありがとうございました。
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