デュアルSIM DSDV対応「Google Pixel 10」マグネット式充電対応のスペックと価格

Google Pixel
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2025年8月28日に、Google Pixelシリーズのベーシックモデル、Google Pixel 10が発売になりました。

大きな特徴としては、Qi2規格に準拠したマグネット式ワイヤレス充電 Pixelsnap に対応したことです。

iPhoneが対応していた、MagSafe充電に対抗して、Google Pixelでも、マグネットを使ったワイヤレス充電が可能になりました。

デュアルSIM DSDV対応「Google Pixel 10」マグネット式充電対応のスペックと価格

2025年8月28日に、Google Pixel 10が、発売されました。

デュアルSIM DSDVに対応した、ハイエンドスマホで、注目の機種が登場です。

Google Pixel 10の、最大の特徴は、Qi2規格に準拠した、マグネット式ワイヤレス充電に対応したことになります。

2025年8月28日発売 Google Pixel 10

これは、iPhoneで言う、MagSafe充電と同等の機能で、スマホの裏側に、マグネット式の充電器をペタッと付けて、充電が出来ると言った、優れた機能になります。

これまで、Androidスマホでは、対応していなかった機能に、Google Pixelが、対応したことになります。

楽しみな、スマホの登場です。

まずは、Google Pixel 10の、価格と、主な仕様、スペックなどをまとめていきます。

ちなみに、Google Pixel の廉価版シリーズである、Google Pixel 9a の実売価格を、下記でまとめているので、参考にしてください。

マグネット式ワイヤレス充電対応 Google Pixel 10の価格

仕様Googleストアの価格
12GB + 128GB128,900
12GB + 256GB143,900

ストレージ容量違いで、2種類の仕様で、販売されています。

各キャリアから販売されますが、注目なのは、家電量販店などでの、実売価格になります。

デュアルSIM DSDVに対応した、Google Pixelベーシックモデルの、実売価格については、別途、本ブログでもまとめていきたいと思います。

ちなみに、下記で、arrowsの、ミドルハイスマホ FCNT arrows Alphaの、価格や、スペックをまとめているので、参考にしてください。

デュアルSIM DSDV対応 Google Pixel 10の主な仕様

  • プロセッサー:Google Tensor G5
  • メモリー:12GB
  • ストレージ:128GB/256GB
  • 6.3インチ 有機ELディスプレイ
  • メインカメラ 4800万画素 1/2インチセンサー F値1.7
  • ウルトラワイド カメラ 1300万画素 1/3.1 インチセンサー F値2.2
  • 望遠カメラ 1080万画素  1/3.2インチセンサー F値3.1
  • おサイフケータイ対応
  • nanoSIM + eSIM デュアルSIM DSDV対応
  • デュアル eSIM 対応
  • Pixelsnap マグネット式ワイヤレス充電対応
  • 防塵防水:IP68
  • 7年間のセキュリティーアップデート
  • OS:Android 16

nanoSIM + eSIM のDSDVの他に、デュアルeSIMにも対応しているので、2つのeSIMだけで、DSDVを楽しめます。

防水防塵 IP68と、耐久性にも優れ、何と言っても、7年間の、セキュリティーアップデートは嬉しい限りです。

ハイエンドスマホでは、下記で、IIJmioが大特価で販売している、AQUOS R8 Proの価格などをまとめているので、参考にしてください。

Google Tensor G5 搭載 Google Pixel 10のスペック

項目Google Pixel 10
プロセッサーGoogle Tensor G5
OSAndroid 16
メインメモリー12GB
ストレージ容量128GB/256GB
ディスプレイ6.3″  FHD+
解像度1,080 x 2,424
リフレッシュレート120Hz
アウトカメラトリプルカメラ
・メイン4,800万画素
超広角1,300万画素
望遠1,080万画素
フロントカメラ1,050万画素
バッテリー容量4,970 mAh
NFC
おサイフケータイ
デュアル SIMnanoSIM + eSIM
DSDV
充電コネクタUSB TYPE-C(USB3.2)
サイズ152.8mm
72mm
8.6mm
重量204g
カラーIndigo
Frost
Lemongrass
Obsidian

プロセッサーは、Google Tensor G5 搭載になります。

Googleの公式では、メモリー速度などの、詳細は乗っていませんが、おそらく、LPDDR5Xなどの、高速仕様に対応していると想定します。

カラーは、4種類で、カラフルな色合いのスマホです。

下記で、前機種である、Google Pixel 9の詳細をまとめているので、参考にしてください。

マグネット式ワイヤレス充電対応 Google Pixel 10の特徴

本項では、Google Pixel 10の特徴などを、下記に沿ってまとめていきます。

  • スペック向上 Google Tensor G5 搭載のハイエンド
  • Pixelsnap マグネット式ワイヤレス充電対応
  • メイン 4800万画素 トリプルカメラのカメラ性能
  • ドコモ n79に対応した、デュアルSIM DSDV
  • 7年間の、長期にわたるセキュリティーアップデート
  • おサイフケータイ/防水防塵対応

スペック向上 Google Tensor G5 搭載のハイエンド

Google Tensor G5

Google Tensor G5 は、前チップと比較して、CPU性能で約34%、処理速度で約60% 向上していると言われています。

また、3nmプロセスで製造となっていて、前チップである、Tensor G4の、4nmと比較して、低消費電力に期待できます。

AI処理能力も向上しているため、カメラなどの、AI機能も楽しみな1台と言えます。

世界を代表する、ハイエンドスマホの、ベーシックモデルに期待したいです。

Pixelsnap マグネット式ワイヤレス充電対応

マグネット式ワイヤレス充電

iPhoneで言うところの、MagSafe充電と同じ機能が、Google Pixel にも対応しました。

Pixelsnapと書かれていますが、マグネット式のワイヤレス充電が可能になります。

ワイヤレス充電は、置くだけで充電が出来ると言った、優れた機能になりますが、充電できるポイントから、ズレてしまうと、充電できない欠点もありました。

マグネット式にすることで、このズレを、防止することが出来ます。

また、マグネット式ワイヤレス充電器の、低価格品販売されていて、ちょこっと充電するには、非常に便利だと思います。

低価格の、マグネット式充電器を下記でまとめているので、参考にしてください。

メイン 4800万画素 トリプルカメラのカメラ性能

トリプルカメラのカメラ性能

Google Pixelのベーシックモデルは、トリプルカメラ構成となります。

Pixelのカメラ性能が良いことは、有名ですが、AI機能の向上により、よりカメラが楽しめるようになりました。

カメラコーチや、マジックサジェストで、最適な撮影モードのアドバイスや、必要な機能などを、先回りして提案してくれるとなっています。

また、テキスト指示だけで、AIが写真編集してくれたりと、人が写真を撮ると言うより、AIが写真を撮ってくれるスマホになります。

ドコモ n79に対応した、デュアルSIM DSDV

 Google Pixel 10 カメラ部

nanoSIM + eSIMの、デュアルSIM DSDV対応になります。

また、デュアルeSIMにも対応しているので、物理SIMが無くても、DSDVを構築できます。

Googleストア以外に、ドコモ、au、ソフトバンクから発売されますが、発売元を問わず、ドコモの5G通信バンド:n79に対応しています。

DSDVで、2つ目のSIMを選択する際、格安SIMを含む、ドコモ回線を選んでも、5G通信が可能になります。

デュアルSIM DSDVについては、下記で詳細をまとめているので、参考にしてください。

7年間の、長期にわたるセキュリティーアップデート

 Google Pixel 10 ボディ

7年間の、セキュリティーアップデート、OSアップデートに対応しています。

7年間もスマホを使い続けるユーザーは少ないとは思いますが、数年後に中古で、本機が出回った場合、発売から7年以内なら、OS、セキュリティーアップデートの対象になります。

私が使っている、Google pixel 6 は、2021年製ですが、2025年8月時点でも、アップデートの対象です。

2021年製でも、最新のOSが使えて、セキュリティーアップデートも受けられることは、購入時に、プラスの要因になります。

新品で買う方と言うよりも、数年後に、中古で買う方にとって、大きなメリットと言えます。

おサイフケータイ/防水防塵対応

カラー
  • おサイフケータイ対応
  • 防塵防水:IP68

日本で発売のスマホであるならば、この2つは、必須機能と思っています。

Google Pixel シリーズは当然のように、対応していますが、端末によっては、ハイエンドでも、使えないスマホが存在するのも事実です。

Google pixel 10は、おサイフケータイにも、防塵防水にも対応しているので、安心して使うことが出来ます。

まとめ:デュアルSIM DSDV対応「Google Pixel 10」マグネット式充電対応のスペックと価格

2025年8月28日発売の、Google Pixel 10 の詳細についてまとめました。

リマインドすると下記になります。

  • 2025年8月28日発売 Google Pixel 10の価格
  • マグネット式ワイヤレス充電対応のスペック
  • Pixelsnap マグネット式ワイヤレス充電対応
  • メイン 4800万画素 トリプルカメラのカメラ性能
  • ドコモ n79に対応した、デュアルSIM DSDV
  • 7年間の、長期にわたるセキュリティーアップデート
  • おサイフケータイ/防水防塵対応

大きな変化としては、やはり、マグネット式ワイヤレス充電に対応したことかと思います。

これまでは、iPhoneだけが使えた機能ですが、これからは、Google Pixel でも使えるようになります。

実は、マグネット式のワイヤレス充電器は、それほど高くないです。

MagSafe用の充電器が、そのまま使えるようなので、充電器の出回ってる種類も多いと思います。

楽しみな、ハイエンドスマホの登場になります。

Google Pixel 10の詳細は、下記、Google公式HPで確認してください。

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閲覧いただき、ありがとうございました。

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