格安SIM IIJmioから購入した、Google Pixel 6 への、移行が完了し、ようやく、機種変更できました。
いつもながら、スマホ移行は大変な作業で、旧機種から、機種変更依頼を済ませないと、引き継げないアプリもあります。
特に、eSIMを使っている方は、旧機種のクローズと、新機種での、eSIMプロファイルのダウンロードが必要になるので、eSIM機種変更方法などをまとめていきます。
eSIMの機種変更方法「Google Pixel 6」アプリの設定からeSIM以降までを解説
格安SIM IIJmioから購入した、Google Pixel 6 未使用品の、機種変更が完了し、旧機種から、完全移行できたのでまとめていきます。
eSIMを使っている場合、eSIMの機種変更が必要になるので、変更方法や、注意点なども含めて解説します。

いつものことですが、機種変更は、それなりに大変な作業になります。
アプリの設定なども含めて、1日ですべてやろうとすると疲れてしまうので、順を追って、数回に分けて移行した方が良いです。
私の場合は、下記の手順で機種変更します。
- 機種が到着したら、まずは、SIMの開通を済ませる
- データーを移行し、新スマホの、OSを最新バージョンにアップデート
- ある程度のアプリ設定後、SIMを移行し、完全移行
SIMの開通から、Android OSを、最新バージョンにアップデートまでは、下記でまとめているので参考にしてください。
本日は、最終的に、完全移行するまでの、アプリと、SIMの移行の、機種変更方法や、注意点などをまとめていきます。
まずは、リマインドとして、Google Pixel 6 未使用品の価格と、格安SIM IIJmioについてまとめていきます。
IIJmioから乗り換えセールで購入 Google Pixel 6 未使用品
機種 | MNPセール価格 | 通常価格 |
---|---|---|
Google Pixel 6 未使用品 | 14,800円 | 36,800円 |
今回、機種変更した、最大の要因は、2年間の実質1円で購入した、Google Pixel 7a が、2年の期限を迎えるからになります。
継続利用も考えましたが、残金である、約45,000円程を、新たに2年間の分割払いで支払う必要があるため、継続利用は、キャリア側の戦略にはまると思い、何としても、機種変更する必要が有りました。
いろいろと検討した結果、IIJmioから、Google Pixel 6 未使用品 の購入に決めています。
IIJmioから、MNP乗り換えセールでの購入から、契約までを下記でまとめているので、参考にしてください。
格安SIM IIJmioの特徴とメリット
- 格安SIMなので、月額のプラン料金が安い
- IIJmioは、プラン料金だけでなく、スマホも安い
- 長期利用特典や、家族割引などが豊富
IIJmioは、格安SIMになるので、プラン料金が安いのが、最大のメリットで、メインSIMでも、サブSIMとしても、最適な、格安SIMになります。
特に、データー通信量が、10GB以下/月以下の方は、格安SIMにすることで、月々の利用料を下げられる可能性があります。
加えて、IIJmioは、MNP乗り換えセールで、スマホを低価格で販売していることでも有名です。
IIJmioでは、MNP乗り換えセールで、110円~ スマホを一括価格で販売しています。下記で、1000円以下のスマホをまとめているので、参考にしてください。
実質価格で買うか、一括価格で買うのか、トクなのはどっち?

家電量販店などでは、iPhoneなどが、1円/月で、売られています。
これは、2年間、1円/月 で、レンタルするイメージになるので、2年後は、返却する必要があります。
10万円以上する、iPhoneを、2年間は、1円/月で使うことができるので、確かにお得な商品だと思います。
一方で一括価格は、表示された金額を、支払った時点で、スマホは自分の物になります。
中古として販売することも可能なので、一括価格で購入できる範囲ならば、実質価格より、一括で購入したほうが得です。
Google Pixel も、UQモバイルや、Yモバイルから一括価格で販売されることがあります。
下記で、2025年4月16日発売の、Google Pixel 9aの詳細をまとめているので、参考にしてください。
eSIMの機種変更方法 Google Pixel 6への移行の手順と注意点など
本項では、SIMや、アプリなど、機種変更において、大事な移行作業方法を、手順や、注意点など、下記に沿ってまとめていきます。
- 物理SIMである、nanoSIMを新スマホに移行
- eSIMの移行、まずは、現行スマホから機種変更依頼
- 受付完了通知と、アクティベーションコードの入手
- eSIMの移行、新スマホで、プロファイルのDLとAPN設定
- アプリの移行と注意点
- 1週間程度は、旧スマホを、そのまま置いておく
物理SIMである、nanoSIMを新スマホに移行

デメリットの多い、物理SIMですが、こと、機種変更に関しては、nanoSIMは、簡単で、手順としては下記になります。
- 新スマホ、旧スマホとも、電源をOFFにする。
- 旧スマホから、nanoSIMを取り出す。
- 取り出した、nanoSIMを、新スマホに入れる
- スマホの電源を、ONする
- 設定画面から、nanoSIMの、APNを設定する
特に難しいことは無いですが、注意点として、nanoSIMの、取り出し、取り付け時は、スマホの電源をOFFにすることが挙げられます。
また、nanoSIMの場合、勝手にSIMを認識しますが、APNの設定をしないと使うことが出来ません。
APNは、設定 ⇒ ネットワークとインターネット ⇒ SIM ⇒ 対象のSIMをタップ ⇒ アクセスポイント名 で、設定できます。
基本的には、リストの中から選択しますが、無い場合は、右上の+をタップし、APNを手動で入力します。
格安SIMのAPNについては、自身の使っているSIMの、公式HPで確認して下さい。
eSIMの移行、まずは、現行スマホから機種変更依頼

eSIMのデメリットと言えるのが、機種変更時の移行の、面倒くさい作業になります
まずは、旧スマホから、機種変更する依頼を出す必要があります。
やり方は、公式HPに、記載してありますが、トップページから行くと、そこまでたどり着けない場合があるので、下記の通りに、検索してみてください。
〇〇〇 eSIM 機種変更
〇〇〇は、キャリアになるので、私の場合は、IIJmioになります。
これで、検索すると、普通であれば、一番上に、eSIMの機種変更方法が出てきます。
どのeSIMを、機種変更するかなどを指定する必要があるため、会員ページに、ログインする必要があります。
ログインIDなど、忘れてしまっている場合は、まずは、ログインできることを確認しておくことが大事になるので、注意してください。
旧機種での、操作は、eSIMを選んで、OKとするだけなので、難しいことは無いです。
受付完了通知と、アクティベーションコードの入手
eSIM機種変更依頼を出すと、まずは、受け付けましたの、メールが届きます。
しばらくすると、受付完了のメールが届き、その中に、アクティベーションコードのリンクが入ってます。
アクティベーションコードを入手するには、会員ページにログインする必要があります。
新規に、eSIMを登録するときと同じように、新スマホの、設定から、SIM追加をタップすると、アクティベーションコード入力の画面がでてくるので、アクティベーションコードを入力してください。
カメラの画面になってしまっている場合は、QRコードを印刷するか、旧スマホで表示させておくなどの方法で、QRコードを読み込みます。
カメラ以外の方法で、アクティベーションコードを入力の方法も、表示されているので、いずれかの方法で、アクティベーションコードを登録してください。
回線が、ドコモ回線、au回線 で、方法が違ってくるので、受付完了のメール内容を、しっかりと読むことが、大事になります。
eSIMの移行、新スマホで、プロファイルのDLとAPN設定

アクティベーションコードを登録すると、プロファイルの、ダウンロードに進みます。
これで、eSIMが、新スマホに入りますが、APNを設定しないと、使うことが出来ません。
nanoSIMの移行でも書きましたが、設定から、eSIMの、APN設定を行ってください。
間違いなく、APNが設定出来たら、使うことができるようになるので、通信や、通話なども含めて、使えるか試してみてください。
一連の作業は、ある程度の時間と、手間がかかるので、休日など、時間に余裕があるときに実施することを勧めます。
また、21:00以降に、変更手続きをすると、次の日の、9:00まで、開通できなくなってしまうので、注意が必要です。
機種変更は、使えるようになるまで、大変な作業なのです。
アプリの移行と注意点

SIMが使えるようになったら、アプリの移行になります。
Google Pixel同士の場合、初期設定で、データーのコピーをしている場合、写真や、連絡帳以外に、アプリや、PWなども、移行されています。
そのまま、ログインできるアプリもありますが、下記については、アプリで機種変更手続きが必要となります。
- ネット銀行系のアプリ (例 楽天銀行)
- バーコード決済アプリ (例 PayPay)
- おサイフケータイ決済アプリ (例 WAON)
- Coke ON(コーク オン)アプリ
- LINE
機種変更が必要なアプリの、一例を挙げました。
基本、旧スマホから、機種変更ID などを、コピーすることになります。
Pay Pay は、新スマホから、ログインすると、旧スマホ側に、新しいスマホでログインされました的な表示が出て、承認すると、旧スマホで使えなくなります。
ポイントや、残金などがあるアプリは、機種変更作業が必要な場合があるので、注意が必要です。
1週間程度は、旧スマホを、そのまま置いておく
アプリの移行が終われば、新スマホでの、新しい生活がスタートします。
バーコード決済や、おサイフケータイは、早めに使って、新スマホでも使えることを、確認したほうが良いです。
旧スマホは、初期リセットせずに、1週間ほどは、そのまま持っておくと、何かあったときに、旧スマホで確認することができます。
1週間、旧スマホを使わずに、生活できたら、旧スマホは不要と判断し、初期リセットするようにしましょう。
機種変更は、大事で、時間が掛かるので、余裕をもった、変更期間が取れるようにすると、間違いがないです。
まとめ:eSIMの機種変更方法「Google Pixel 6」アプリの設定からeSIM移行までを解説
IIJmioから購入した、Google Pixel 6 未使用品への、完全移行が終了したので、機種変更方法など、手順に沿ってまとめました。
特に、eSIMの機種変更と、アプリの設定などに、時間が掛かります。
私の場合、SIMを3つ持っていて、メインのSIMが、nanoSIM で、サブSIMが、eSIMの構成で使っています。
なので、一度スマホを変更しようとすると、3回線分の、SIM設定が必要になります。
あまり機種変更はしたくないのが、実情です。
こんな理由から、2年間の実質価格のスマホは、あまりお勧めできないです。
強制的に、2年ごとに、機種変更の手間がやってくると考えると、ちょっと耐えられ無いです。
自分のタイミングで、自分が欲しいと思ったスマホに、乗り換えるのであれば、機種変更の手間も、苦になりません。
極力、一括価格で購入し、自分のタイミングで、次のスマホに乗り換えるのが、BESTだと思います。
私が購入した、格安SIM IIJmioの詳細は、下記、公式HPで確認してください。
閲覧いただき、ありがとうございました。
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