AQUOSの、ミドルハイスマホ、AQUOS R10が、2025年7月上旬以降に発売になるので、スペック、特徴などをまとめていきます。
AQUOS Rシリーズは、ライカ監修のカメラを搭載されていることで有名で、AQUOS R10も、HEKTOR(ヘクトール)レンズ採用となっています。
カメラ性能に期待できるスマホになるので、スマホを選ぶときに、カメラ重視のユーザーは、注目の機種になります。
ライカ監修HEKTORレンズ採用「AQUOS R10」ミドイルハイスマホのスペックと特徴
AQUOS Rシリーズから、ミドルハイスマホの、AQUOS R10が、発売されます。
発売予定は、ドコモ、ソフトバンクからで、2025年7月上旬以降となっています。

ライカ監修のカメラ採用で有名な、AQUOS Rシリーズですが、今回も、HEKTOR(ヘクトール)レンズが採用されていて、カメラ性能に、期待できるスマホとなります。
上位機種に、AQUOS R Pro シリーズがあり、そちらは、1型センサーを採用してますが、AQUOS R10は、1/1.55インチセンサー採用となっています。
立ち位置が微妙ですが、低価格ハイエンドの部類に入ってもおかしくないスペックになっています。
まずは、AQUOS R10の価格と、スペックからまとめていきます。
ちなみに、同時期に発売を予定している、ローエンドスマホ AQUOS wish5 の詳細を下記でまとめているので、参考にしてください。
ライカ監修HEKTORレンズ採用 AQUOS R10の予想価格と販売キャリア
販売元 | 価格 | 予想価格 |
---|---|---|
ドコモ | 未定 | 約12万円 |
ソフトバンク | 未定 | 約12万円 |
AQUOSオンライン | 未定 | 約10万円 |
価格は、あくまでも、予想価格です。価格が判明したところで、改訂していきます。
ライカ監修の、HEKTORレンズ採用スマホとして、低価格が購入できるスマホです。
実売価格と、格安SIM IIJmioの、乗り換えセール価格が気になるところで、今後の楽しみの1つだと思います。
下記で、低価格ハイエンドスマホの象徴でもある、Google Pixel 8a一括価格の情報をまとめているので、参考にしてください。
ミドルハイ AQUOS R10の、主な仕様
- プロセッサー:Qualcomm Snapdragon 7+ Gen 3 Mobile Platform
- メモリー: 12GB LPDDR5X (仮想メモリ 最大12GB)
- ストレージ: 256GB/512GB
- ディスプレイ: 6.5インチ Pro IGZO OLED
- リフレッシュレート 1~240Hz可変
- リア デュアルカメラ搭載
- メイン 5030万画素 ライカ監修HEKTORレンズ
- フロントカメラ 5030万画素
- nanoSIM + eSIM デュアルSIM DSDV
- インターフェイス USB TYPE-C USB3.2 Gen1
- おサイフケータイ対応
- 防塵防水:IP68
- OS:Android 15
- OSバージョンアップ:発売日から最大3回
- セキュリティアップデート:発売日から5年間
AQUOS R10の主な仕様になります。
プロセッサーは、ハイエンドとしては、若干落ちますが、AI処理や、高速メモリー、高速ストレージ仕様に対応しているので、高い処理速度に期待できます。
ライカ監修カメラ採用スマホでは、下記で、2025年3月18日の、Xiaomi 15 Ultraの詳細をまとめているので、参考にしてください。
AQUOS R10のスペック
項目 | 仕様 |
---|---|
プロセッサー | Qualcomm Snapdragon 7+ Gen 3 Mobile Platform |
OS | Android 15 |
メインメモリー | 4GB (+仮想メモリ 最大12GB) |
ストレージ容量 | 256GB/512GB |
ディスプレイ | 6.5″ FHD+ |
解像度 | 1,080×2,340 |
リフレッシュレート | 1~240Hz |
アウトカメラ | シングルカメラ |
・メイン | 5,030万画素 |
・広角 | 5,030万画素 |
フロントカメラ | 5,030万画素 |
バッテリー容量 | 5,000mAh |
おサイフケータイ | 〇 |
デュアル SIM | nanoSIM + eSIM DSDV |
充電コネクタ | USB Type-C |
サイズ | 156mm 75mm 8.9mm |
重量 | 197g |
カラー | White Beige Black |
おサイフケータイ対応、IP68防塵防水、MIL-STD-810G準拠の耐衝撃性能スマホとなっています。
また、nanoSIM + eSIMの、デュアルSIM DSDV対応となっているので、2つのSIMを使うことが可能です。
何気に嬉しいのが、USB TYPE-Cインターフェイスが、USB3.2 Gen1に対応していることです。
デュアルSIM DSDVの詳細については、下記でまとめているので、参考にしてください。
ライカ監修HEKTORレンズ採用 AQUOS R10 ミドルハイの特徴
本項では、AQUOS R10の特徴やメリットなどを、下記に沿ってまとめていきます。
- ライカ監修HEKTORレンズ採用のカメラ性能に期待
- 6.5インチ Pro IGZO OLED リフレッシュレート 1~240Hz可変
- 高速処理 Qualcomm Snapdragon 7+ Gen 3 Mobile Platform
- おサイフケータイ、防塵防水、耐衝撃、5G津運バンド n79対応
- ハイスペックのAQUOS R10 だが、価格も高額
ライカ監修HEKTORレンズ採用のカメラ性能に期待

ライカ監修の、デュアルカメラ構成となっていて、メインカメラ:5030万画素、超広角カメラ:5030万画素となっています。
メインカメラは、ライカ監修の、HEKTOR(ヘクトール)レンズ採用で、1/1.55インチの大型センサーを搭載しています。
前期種である、AQUOS R9よりも、AI処理の高速化により、画質などが向上しています。
何気に、フロントカメラも、オートフォーカスに対応した、5030万画素カメラ採用で、自撮りも楽しめそうです。
6.5インチ Pro IGZO OLED リフレッシュレート 1~240Hz可変

AQUOSの特徴的な部分でもある、Pro IGZO OLED ディスプレイ採用です。
6.5インチと、大型の有機ELで採用で、リフレッシュレートは、1~240Hzの可変ディスプレイになります。
ピーク輝度:3,000nitで、、前期種の、1.5倍となっていて、明るい部分、暗い部分のコントラクトが、より強調され、リアルな映像表現が可能となっています。
AQUOSブランドになるので、ディスプレイ表示は、ハイエンド級と言えます。
高速処理 Qualcomm Snapdragon 7+ Gen 3 Mobile Platform

プロセッサーに、Qualcomm Snapdragon 7+ Gen 3 Mobile Platform採用です。
Snapdragon 7+ Gen 3は、wifi 7対応、ストレージ UFS 4.0、メモリー LPDDR5Xなど、ハイエンドに採用されるスペックになっているのが、特徴です。
ハイエンド級の、高速処理に期待できるチップで、ストレスのない、動作に期待できます。
おサイフケータイ、防塵防水、耐衝撃、5G津運バンド n79対応
- おサイフケータイ対応
- 防塵防水:IP68
- MIL-STD-810G準拠の耐衝撃
日本では馴染みの機能は、すべて対応しているとともに、耐衝撃性脳が高いのが、AQUOSシリーズになります。
キッチンなどの水場などでも、安心して使うことが出来ます。
また、何気に頼りになるのが、ドコモの5G通信バンド:n79に対応していることです。
AQUOSスマホは、当然のように、n79に対応していますが、Xiaomiや、OPPOなどの海外ブランドは、ハイエンドスマホでも、n79には対応していません。
安心できる、AQUOSスマホと言えます。
ハイスペックのAQUOS R10 だが、価格も高額

いろいろ書いてきましたが、確かに、ハイスペックのスマホで、ハイエンドと言ってもおかしくない、仕様のスマホです。
ただし、その分、価格も高いです。
コストパフォーマンスとして考えると、決して良いとは言えないのが、現実だと思います。
格安SIM IIJmioが、MNP乗り換えセールで、前期種などを、5~6万円で販売しているので、そちらをチョイスするのも手だと考えます。
良い製品は、スペックが高いが、価格も高くなるので、よく考えて買うのが得策です。
まとめ:ライカ監修HEKTORレンズ採用「AQUOS R10」ミドイルハイスマホのスペックと特徴
2025年7月上旬以降に発売の、AQUOS R10 ミドルハイスマホの、スペックや、特徴などをまとめました。
ライカ監修HEKTORレンズ採用で、カメラに、期待できるスマホになっています。
リマインドすると下記になります。
- AQUOS R10の、販売キャリアと、予想価格
- AQUOS R10のスペック
- ライカ監修HEKTORレンズ採用のカメラ性能に期待
- 6.5インチ Pro IGZO OLED リフレッシュレート 1~240Hz可変
- 高速処理 Qualcomm Snapdragon 7+ Gen 3 Mobile Platform
- おサイフケータイ、防塵防水、耐衝撃、5G津運バンド n79対応
- ハイスペックのAQUOS R10 だが、価格も高額
スマホを買う時に、カメラ性能を重視するユーザーにとって、注目のスマホが、販売されます。
ただし、販売価格が、約10万となると、Google Pixel や、iPhoneの廉価版が、購入できる価格になります。
性能もハイスペックになっていますが、価格も高いので、購入には、十分な検討が必要だと思います。
格安SIM IIJmioなどの、前機種などを狙うのも1つのてですが、最新機種ならではの機能が使えないのも、悔しい選択です。
十分検討してから、購入することを勧めます。
AQUOS R10 の詳細については、下記、AQUOS公式HPで確認して下さい。
閲覧いただき、ありがとうございました。
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