2025年8月28日に発売の、FCNT合同会社の、arrows Alphaの価格と、スペック仕様をまとめていきます。
格安SIMや、家電量販店、ECサイトからの発売の他に、ドコモ版(F-51F)も発売されます。
デュアルSIM DSDVに対応し、SONY LYT-700Cイメージセンサーを搭載した、ミドルハイスマホで、ハイスペックなのに低価格を売りとするスマホです。
デュアルSIM「FCNT arrows Alpha」SONY LYT-700C搭載で2025年8月28日発売
arrows Weシリーズで人気の、FCNT合同会社から、2025年8月28日に、新しいスマホが登場します。
カメラのイメージセンサーに、SONY LYT-700Cを搭載した、arrows Alpha で、ミドルハイクラスのスマホになります。

低価格ハイエンドと言っても、差し支えないスペック仕様で、格安SIMや、ECサイトなどの他に、キャリアでは、ドコモから発売されます。
IIJmioからは、2025年11月30までの、乗り換えセールに追加されるので、さらに安く買うことができそうです。
まずは、気になる価格と、スペックなどから、まとめていきます。
ちなみに、IIJmio販売している、ハイエンドスマホ AQUOS R8 Proが、5万円以下になっていたので、下記でまとめています。参考にしてください。
デュアルSIM DSDV対応 arrows Alphaの価格
販売 | 通常価格 | 乗り換えセール |
---|---|---|
NTTドコモ(F-51F) | 未定 | ー |
格安SIM IIJmio | 84,800円 | 49,800円 |
格安SIM HIS Mobile | 88,000円 | ー |
Amazon | 88,800円 | ー |
楽天市場 | 96,800円 | ー |
販売価格を、抜粋して記載しました。
ドコモ版 F-51Fについては、価格が判明次第、記載します。
やはり、狙い目は、IIJmioの乗り換え価格だと思います。
この価格は、2025年11月30日までの、乗り換え価格になるので、注目です。
下記で、低価格ハイエンド POCO F7 の、価格情報などをまとめているので、参考にしてください。
SONY LYT-700C搭載arrows Alphaの主な仕様
- プロセッサー:MediaTek Dimensity 8350 Extreme
- メモリー:12GB (LPDDR5X)
- ストレージ:512GB (UFS 4.0)
- 6.4インチ 有機ELディスプレイ
- リフレッシュレート 144Hz
- メインカメラ:SONY LYTIA LYT-700Cセンサー搭載
- フロントカメラ:5000万画素
- nanoSIM + eSIM デュアルSIM DSDV対応
- おサイフケータイ対応
- 防水防塵:IP69
- 耐衝撃性:MIL-STD-810H準拠
- 自律神経を計測できるセンサー内臓
- 急速充電対応 5,000mAhバッテリー
- ワイヤレス充電非対応
- OS:Android 15
メインカメラには、SONY LYTIA LYT-700C が搭載されているので、カメラ性能に期待できそうです。
メモリー、ストレージとも、ハイエンドスマホと言って良いスペックとなっています。
下記で、ハイエンドスマホ ASUS Zenfone 12 Ultraの、スペックや価格情報などをまとめているので、参考にしてください。
ミドルハイエンド FCNT arrows Alphaのスペック
項目 | 仕様 |
---|---|
プロセッサー | MediaTek Dimensity 8350 Extreme |
OS | Android 15 |
メインメモリー | 12GB (LPDDR5X) |
ストレージ容量 | 512GB (UFS 4.0) |
ディスプレイ | 6.4″ Super HD |
解像度 | 2,670 × 1,200 |
リフレッシュレート | 144Hz |
アウトカメラ | デュアルカメラ |
・メイン | 5,030万万画素 |
・超広角 | 5,000万画素 |
フロントカメラ | 5,000万画素 |
バッテリー容量 | 5,000mAh |
NFC | 〇 |
おサイフケータイ | 〇 |
デュアル SIM | nanoSIM + eSIM DSDV |
充電コネクタ | USB TYPE-C |
サイズ | 156mm 72mm 8.8mm |
重量 | 188g |
カラー | ホワイト ブラック |
防塵防水:IPX69 や、MIL-STD-810H準拠の耐衝撃性など、arrowsスマホの特徴は、本機にも適用されています。
おサイフケータイにも対応しているので、使い勝手の良いスマホと言えます。
arrowsシリーズのスマホとしては、下記で、ローエンドスマホ arrows We2の詳細をまとめているので、参考にしてください。
デュアルSIM DSDV対応 FCNT arrows Alphaの特徴
本項では、FCNT arrows Alphaの特徴などを、下記に沿ってまとめていきます。
- 豊富なAIに期待 MediaTek Dimensity 8350 Extreme ミドルハイ
- SONY LYTIA LYT-700Cセンサー搭載のカメラ性能
- デュアルSIM DSDV対応 ドコモ5G通信バンド n79にも対応
- FHD+を上回る高解像度ディスプレイ Super HD
- 防水防塵、耐衝撃、おサイフケータイ搭載で不満のないスマホ
- 自律神経を計測できる毎日のセルフケア
豊富なAIに期待 MediaTek Dimensity 8350 Extreme ミドルハイ

arrows Alphaは、プロセッサーに、MediaTek Dimensity 8350 Extremeを搭載した、ミドルハイスマホになります。
Dimensity 8350 Extremeは、ハイエンドクラスの、Qualcomm Snapdragon 8s Gen 3 と同等クラスになるので、その処理速度は、期待して良いかと思います。
また、メモリーLPDDR5X 12GB、ストレージ UFS 4.0 512GB と、ハイエンドクラスのスペックとなっています。
AI機能にも注目で、arrows独自のAIアシスタントである、arrows AIも搭載されているので、Google Geminiと併せて、楽しめる要素がありそうです。
SONY LYTIA LYT-700Cセンサー搭載のカメラ性能

メインカメラに、約5000万画素の、SONY LYTIA LYT-700Cイメージセンサーが搭載されています。
F値1.88の、1/1.56インチサイズのセンサーで、光学式手ブレ補正機能もあわせて、ブレのない鮮明な撮影が可能となっています。
フロントカメラも、約5000万画素の、イメージセンサーを採用しているので、自撮りも楽しめそうです。
ウルトラワイド 約5000万画素も含めて、すべてのカメラを、5000万画素級に揃えたスマホとなっています。
デュアルSIM DSDV対応 ドコモ5G通信バンド n79にも対応

nanoSIM + eSIMの、デュアルSIM DSDV対応スマホになります。
arrowsスマホの特徴である、ドコモの5G通信バンド:n79にも対応しているので、どこのキャリアを使っても、問題なく使えそうです。
デュアルSIM DSDVについては、下記で詳細をまとめているので、参考にしてください。
FHD+を上回る高解像度ディスプレイ Super HD

ディスプレイは、6.4インチの、有機ELディスプレイを採用しています。
解像度は、FHD+を上回る、Super HDで、高解像度によって、細部まで鮮やかな表現が可能となっています。
リフレッシュレートは、144Hzとなっていて、滑らかな表示が可能です。
また、消費電力を抑えるため、利用状況に合わせて、リフレッシュレートを自動調整してくれる機能が搭載されています。
防水防塵、耐衝撃、おサイフケータイ搭載で不満のないスマホ

- 防塵防水:IPX69
- 耐衝撃:MIL-STD-810H準拠
- おサイフケータイ搭載
日本仕様のスマホでは、採用されて欲しい、安心して使える機能が、当然のように、搭載されています。
arrowsスマホの特徴でもある部分で、ローエンドスマホ arrows We2 などにも、搭載されています。
日本に合った、仕様となっているので、不満のないスマホライフが送れそうです。
自律神経を計測できる毎日のセルフケア

カメラ部の下に、自律神経を計測できる、センサーが内蔵されています。
指先で触るだけで、毎日の、健康状態を、測定できるようになっています。
タッチするだけで、データーが蓄積され、スマホで、確認できるのは、大きなメリットの1つになります。
まとめ:デュアルSIM「FCNT arrows Alpha」SONY LYT-700C搭載で2025年8月28日発売
FCNTから、注目できるスマホである、arrows Alpha 出てきたので、スペックや、価格などをまとめました。
arrows Alphaは、2025年8月28日に発売され、IIJmioからは、乗り換えセールが開催されます。
まとめてきたことを、リマインドすると下記になります。
- FCNT arrows Alphaの価格と主な仕様、スペック
- 豊富なAIに期待 MediaTek Dimensity 8350 Extreme ミドルハイ
- SONY LYTIA LYT-700Cセンサー搭載のカメラ性能
- デュアルSIM DSDV対応 ドコモ5G通信バンド n79にも対応
- FHD+を上回る高解像度ディスプレイ Super HD
- 防水防塵、耐衝撃、おサイフケータイ搭載で不満のないスマホ
- 自律神経を計測できる毎日のセルフケア
限りなく、ハイエンドに近いスマホとなっているので、ヘビーユーザーでも、使える仕様になっているかと思います。
注目したいのは、やはり、IIJmioの価格です。
乗り換えセールが安いです。 2025年11月30日までの、乗り換えセールになっているので、Google Pixel シリーズの一括価格情報などと比較しつつ、決める時間がありそうです。
カメラスペックにも、自信ありげな、スマホなので、試してみたい1台と言えます。
arrows Alphaの詳細については、下記、FCNT公式HPで確認してください。
閲覧いただき、ありがとうございました。
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