motorola razr 50 の上位機種で、ハイスペック仕様に生まれ変わった、motorola razr 50 ultraの仕様スペックと、価格をまとめます。
6.9インチの大型ディスプレイのスマホから、約半分に、コンパクトに、折りたたむことができるため、携帯性の良いハイエンドスマホになります。
2024年12月6日発売の、motorola razr 50 ultraの詳細を、下位機種である、motorola razr 50と比較しながらまとめたいと思います。
2024年12月6日発売「motorola razr 50 ultra」ハイスペック折りたたみスマホの価格
2024年12月6日に、モトローラの、折りたたみスマホ motorola razr 50 ultraが発売となります。
motorola razrシリーズは、ガラケータイプの折りたたみで、スマホサイズから、よりコンパクトになる事が特徴のスマホです。

折りたためることで、メインディスプレイが、6.9インチと大型ディスプレイなのに、携帯性の良いスマホになっています。
先行して、2024年9月27日に発売されている、同シリーズ下位機種の、motorola razr 50 と比較しつつ、ハイスペック折りたたみスマホの詳細を確認していきます。
まずは、motorola razr 50 ultraの、価格、主な仕様、スペックから、まとめていきます。
ちなみに、ハイスペックスマホ Google Pixel 9 Proの価格情報を、下記でまとめているので、参考にしてください。
折りたたみスマホ motorola razr 50 ultra の価格
| 販売元 | 価格 | 
|---|---|
| モトストア | 178,800円 | 
モトストアの価格になります。
折りたたみスマホで、ハイエンドスマホと言うこともあって、かなり高いスマホとなっています。
下位機種の、motorola razr 50 については、下記で詳細をまとめているので、参考にしてください。
格安SIM IIJmio motorola razr 50 ultra の価格
| 機種 | MNPセール価格 | 通常価格 | 
|---|---|---|
| motorola razr 50 ultra | 128,800円 | 178,800円 | 
| motorola razr 50 | 89,800円 | 135,800円 | 
いづれも、2025年2月3日までの、MNPのりかえ特価セール情報になります。
razr 50 ultra と、razr 50の、価格差は、約4万程なので、どうせ高いスマホを買うのであれば、razr 50 ultraを買った方が、後悔はしないと思います。
セール価格で購入するには、IIJmioへの、MNPのりかえが条件となりますが、格安SIMなので、月額のプラン料金は安いです。
格安SIM IIJmioは、私も使っていて、私は、のりかえ時に、AQUOS sense8を購入しました。
格安SIM IIJmioの、詳細は、下記、IIJmio公式HPで確認してください。
motorola razr 50 ultra の主な仕様
- プロセッサー:Qualcomm Snapdragon 8s Gen 3 Mobile Platform
 - メモリー:LPDDR5X 12GB
 - ストレージ:UFS 4.0 512GB
 - オープン メインディスプレイ:6.9インチ
 - クローズ サブディスプレイ:4インチ
 - コンパクトに、ガラケータイプの折りたたみスマホ
 - メイン:5000万画素 F値1.7 カメラ
 - 望遠:5000万画素 2倍光学望遠カメラ
 - フロント:3200万画素カメラ
 - nanoSIM + eSIM デュアルSIM DSDV対応
 - 防塵防水:IPX8
 - おサイフケータイ対応
 - カラー:ミッドナイトブルー
 - IIJmio限定カラー:ホットピンク
 - OS:Android 14
 
モトローラのスマホになりますが、FeliCaチップ搭載なので、おサイフケータイが使えます。
ただし、防水性能は、IPX8 となっていますが、防塵は非対応です。
AQUOSシリーズなどは、防水防塵、耐久性などを考慮したスマホになっているので、防塵性能などを重視の場合は、motorola razr 50 ultraは、お勧めできないです。
下記で、AQUOS sense9の、実売価格情報をまとめているので、参考にしてください。
motorola razr 50 ultra のスペック
| 項目 | motorola razr 50 ultra | motorola razr 50 | 
|---|---|---|
| プロセッサー | Snapdragon 8s Gen 3 Mobile Platform | MediaTek Dimensity 7300X | 
| OS | Android 14 | Android 14 | 
| メインメモリー | 12GB | 12GB | 
| ストレージ容量 | 512GB | 512GB | 
| ディスプレイ | メイン:6.9″ FHD+ サブ:4″  | メイン:6.9″ FHD+ サブ:3.6″  | 
| 解像度 | メイン:2,640 x 1,080 サブ:1,272 x 1,080  | メイン:2,640 x 1,080 サブ:1,056 x 1,066  | 
| リフレッシュレート | メイン:165Hz サブ:165Hz  | メイン:120Hz サブ:90Hz  | 
| アウトカメラ | デュアルカメラ | デュアルカメラ | 
| ・メイン | 5,000万画素 | 5,000万画素 | 
| ・望遠 | 5,000万画素 | ー | 
| ・超広角 | ー | 1,300万画素 | 
| フロントカメラ | 3,200万画素 | 3,200万画素 | 
| バッテリー容量 | 4,000mAh | 4,200 mAh | 
| NFC | 〇 | 〇 | 
| おサイフケータイ | 〇 | 〇 | 
| デュアル SIM | nano SIM + eSIM DSDV  | nano SIM + eSIM DSDV  | 
| 充電コネクタ | USB TYPE-C USB2.0 | USB TYPE-C USB2.0 | 
| サイズ オープン時 | 171.42mm 73.99mm 7.09mm  | 171.30mm 73.99mm 7.25mm  | 
| サイズ クローズ時 | 88.09mm 73.99mm 15.32mm  | 88.08mm 73.99mm 15.85mm  | 
| 重量 | 189g | 188 g | 
| カラー | ミッドナイトブルー ホットピンク(IIJmio限定)  | コアラグレ ビーチサンドー スプリッツオレンジ  | 
motorola razr 50 ultra/motorola razr 50 を比較してまとめています。
カメラや、ディスプレイなど、違いがはっきりしています。
大きな違いは、プロセッサーの違いによる、システム性能ではないかと思います。
motorola razr 50 ultra の特徴詳細とデュアルSIM DSDV
本項では、motorola razr 50 ultra の特徴の詳細などを、下記に沿ってまとめていきます。
- Qualcomm Snapdragon 8s Gen 3 搭載のハイエンドスマホ
 - コンパクトに折りたためる、ハイスペック折りたたみスマホ
 - デュアルSIM DSDV と、対応バンド
 - 格安SIM IIJmio 限定の、ピンクカラー
 
Qualcomm Snapdragon 8s Gen 3 搭載のハイエンドスマホ

- プロセッサー:Qualcomm Snapdragon 8s Gen 3 Mobile Platform
 - メモリー:LPDDR5X 12GB
 - ストレージ:UFS 4.0 512GB
 - OS:Android 14
 
ハイスペックの、折りたたみハイエンドスマホになります。
CPUだけでなく、メモリー、ストレージも高速仕様となっているので、快適なパフォーマンスが期待できます。
Snapdragon 8s Gen 3 Mobile Platformは、AQUOS R9 Proでも採用しています。
AQUOS R9 Proの詳細を下記でまとめているので、参考にしてください。
コンパクトに折りたためる、ハイスペック折りたたみスマホ

- サイズ オープン時 171.42 × 73.99mm × 7.09mm
 - サイズ クローズ時 88.09mm × 73.99mm × 15.32mm
 - オープン メインディスプレイ:6.9インチ
 - クローズ サブディスプレイ:4インチ
 - リフレッシュレート:最大 165Hz
 
オープン時の、最薄部の厚みが、7.09㎜と、razr 50と比較して、さらに、薄くなっています。
また、クローズ時のサブディスプレイサイズが、3.6インチから、4インチに、大きくなっているのも、相違点になります。
単純に、ケース内のチップだけ性能を上げたわけでなく、いちから開発されたスマホになっています。
何気に、メイン、サブとも、リフレッシュレートが向上しているのも、大きな特徴の1つかと思います。
デュアルSIM DSDV と、対応バンド

- nanoSIM + eSIM
 - デュアルSIM DSDV対応
 - 4G通信バンド:B1/ B2/ B3/ B4/ B5/ B7/ B8/ B12/ B13/ B17/ B18/ B19/ B20/ B25/ B26/ B28/ B32/ B34/ B38/ B39/ B40/ B41/ B42/ B43/ B48/ B66/ B71
 - 5G通信バンド:n1/ n2/ n3/ n5/ n7/ n8/ n20/ n26/ n28/ n38/ n40/ n41/ n66/ n71/ n75/ n77/ n78
 
nanoSIM + eSIMの、デュアルSIM DSDV対応スマホになります。
5G通信バンドは、ドコモの、n79非対応です。
格安SIMを含め、ドコモ回線を使っている方は、5G通信をフルに活用できないので、注意してください。
一方で、4G通信は、どの回線でも、快適に使えそうです。
デュアルSIM DSDVの詳細は、下記でまとめているので、参考にしてください。
格安SIM IIJmio 限定の、ピンクカラー

- カラー:ミッドナイトブルー
 - IIJmio限定カラー:ホットピンク
 
ミッドナイトブルー一色となっていますが、格安SIM IIJmio限定で、ホットピンクが追加されています。
見た目ピンクが良さそうな気がします。
高い商品なので、ボディカラーも、拘りをもって決めた方が良いです。
まとめ:2024年12月6日発売「motorola razr 50 ultra」ハイスペック折りたたみスマホの価格
2024年12月6日発売の、motorola razr 50 ultraの価格、スペック、特徴などをまとめました。
motorola razr 50と比較して、主に下記の性能が向上しています。
- プロセッサーを含むシステム性能
 - デュアルカメラ 望遠 5000万画素
 - サブディスプレイが、4インチにアップ
 - リフレッシュレートも向上
 - ボディサイズ、極限まで薄く
 
価格差は、4万程度で、どちらにしても高いスマホになるので、思い切って、motorola razr 50 ultraのチョイスが良いと思います。
ただ、同額程度で、iPhoneや、Google Pixelシリーズが購入できるので、折りたたみスマホに、魅力を感じない方は、他機種も含めて、今一度、考えた方が良いです。
motorola razr 50 ultraの詳細は、モトローラ公式HPで確認してください。
格安SIM IIJmioの限定カラー ホットピンクの詳細については、下記、IIJmio公式HPで確認してください。
閲覧いただき、ありがとうございました。







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