先日、お伝えした、格安SIM IIJmioから、MNP乗り換えセールで購入した、Google Pixel 6 が、到着しました。
本日は、製品到着から、eSIM開通、データー移行、そして、一番大事な、OSの、Android15へのバージョンアップまでを、解説していきます。
2026年10月まで、バージョンアップが延長されたことで、2021年製の、Google Pixel 6 でも、Android15が使えます。
Android15に出来る「Google Pixel 6」未使用品の到着からeSIM開通までを解説
格安SIM IIJmioから、MNP乗り換えセールで購入した、Google Pixel 6 未使用品が、到着しました。
30日以内に開通させないと、キャンセル扱いになるとの連絡がきていましたが、開通は、可能な限り急いだほうが良いです。

メインSIMで、MNP乗り換えすると、データーの移行や、アプリの設定など、新しいスマホを使えるようにするまで、大変ですが、SIMを開通させることは可能です。
SIMを開通させることで、契約が完了します。万が一にも期限が過ぎてしまうと、スマホ価格が、通常価格になってしまいます。
スマホもセール価格で安く、月額のプラン料金も安いのが、格安SIM IIJmioのメリットなので、セール価格で、スマホを買うのは、SIM開通まで済ませることが条件です。
SIM開通まで済ませておくと、スマホの設定などは、後回しでも大丈夫です。
まずは、リマインドとして、Google Pixel 6 未使用品の価格と、今回 MNP転出した、プラン料金からまとめます。
ちなみに、Google Pixel 6 未使用品 の、乗り換え購入までの、注意点などを含めて、下記でまとめているので、参考にしてください。
リマインド Google Pixel 6 未使用品の乗り換えセール価格
格安SIM | MNPセール価格 | 通常価格 |
---|---|---|
格安SIM IIJmio | 14,800円 | 36,800円 |
2025年6月2日までの、IIJmio MNP乗り換えセール価格になります。
Google Pixel 6 は、2021年10月28日 発売の、スマホなので、低価格というメリット以外に、デメリットもあります。
現在、Google Pixel 7a を使っているので、性能としては変わらないと判断して、購入しています。
2025年6月2日までの、IIJmio MNP乗り換えセールの機種や価格情報を、下記でまとめているので参考にしてください。
MNP乗り換えセールで、加入した、IIJmioの、2GBギガプラン
- 2GB/850円/月々
- 音声SIM ギガプラン
- 2回線目なので、家族割で、-100円/月
MNP乗り換えなので、音声SIMの、最低プランである、2GBプランへの加入で、契約しました。
IIJmioの場合、同一の、mioIDで、複数回線持つと、家族割引が適用され、-100円 プラン料金から割引されます。
IIJmioの、家族割については、下記で詳細をまとめているので、参考にしてください。
Google Pixel 6 の、決定的な、デメリット 1つ

Google Pixel 6 には、ハイエンドスマホということもあって、メリットは、沢山あります。
しかし、この場では、決定的な、デメリット 1つを、紹介するので、購入する場合は、これを理解した上で、購入してください。
それは、ドコモの、5G通信バンド:n79 非対応ということです。
今回、IIJmioの、ドコモ回線で契約しましたが、スマホ上の表示で、5Gとなりません。
現在使っている、Pixel 7aは、n79に対応しているので、同じ場所でスマホを見ると、しっかり、5G と表示されています。
ドコモにとって、n79は、5Gのメイン通信バンドになるので、ドコモ回線の場合、5G通信が、ほぼ使えなくなるといった、大きなデメリットが、Google Pixel 6にはあります。
ただし、4G通信は、普通に使えるので、安心してください。
下記で、モトローラのローエンドスマホ のスペックや価格情報をまとめているので、参考にしてください。
Google Pixel 6 の、eSIM開通手順と、Android15へバージョンアップ
本項では、製品到着から、eSIMの開通手順と、絶対やっておきたい、Android15へバージョンアップについて、下記に沿ってまとめていきます。
- 本体起動後、手順に沿って進み、USB経由でデーターなどの移行
- IIJmio ドコモ回線の、eSIMの場合、EID登録する
- eSIM 追加から、プロファイルのダウンロードと、APN設定
- これだけは、やっておくべき、Android15へバージョンアップ
- 6.1インチから、6.4インチに変わったディスプレイ
本体起動後、手順に沿って進み、USB経由でデーターなどの移行

製品が到着したら、まずは、ある程度、充電します。
私の場合、充電0% だったので、60%程度まで充電できるのを、待ちました。
その後、Google Pixel 6 を、立ち上げると、初期設定の画面が出来てきます。
基本的に、書かれている通り進めればOKですが、スキップしたとしても、後から設定できます。
ただし、現行のスマホから、新しいスマホへの、データー移行は、初期設定の中で、実施ておきましょう。
また、wifiの設定も、初期設定の中で、聞かれるので、家庭でwifiを使っている方は、この時に設定しておくと、便利です。
私は、Pixel 7a から、Pixel 6 への移行だったので、TYPE-Cケーブルをつなげて、データー移行を行いました。
スマホの機種変更で、Android ⇒ iPhone や、その逆の場合は、データー移行や、アプリの初期設定など、結構大変な作業になるので、注意してください。
IIJmio ドコモ回線の、eSIMの場合、EID登録する

IIJmio だけでなく、格安SIMで、ドコモ回線の、eSIMを使う場合は、EID登録が必要になります。
一通り、初期設定が終わって、Androidが立ち上がったら、まずは、EID登録してください。
wifi環境が無い場合は、無料wifi提供エリアで、wifi接続するか、デザリングで、接続する必要があります。
IIJmioの場合、EIDの登録方法を、契約時にメールで送られてきているので、確認してください。
スマホの、デバイス情報内の、EID を、コピーして、指定された、リンク先に貼り付けるだけなので、さほど、難しい作業ではありません。
ただし、9:00~21:00 と言った、時間制限があります。
21時を過ぎると、次の日の、9時まで待たないとならないので、21時までに、登録するか、不可能であれば、次の日に持ち越した方が良いです。
eSIM 追加から、プロファイルのダウンロードと、APN設定

EIDを登録し、しばらくすると、IIJmioから、MNP移行完了の通知メールが届きます。
eSIMは、nanoSIMと違って、物理的なSIMがありません。
SIM装着など必要なく、使いやすい反面、SIM追加から、プロファイルをダウンロードする必要があります。
スマホの設定から、ネットワークとインターネット ⇒ SIM ⇒ SIM追加と、タップしてください。
自動的に、認証されて、プロファイルがダウンロードされます。
プロファイルが、スマホに登録されたら、APN設定から、IIJmio を選択します。
これも、設定 ⇒ ネットワークとインターネット ⇒ SIM から、APN設定できます。
これだけは、やっておくべき、Android15へバージョンアップ

ここまでくると、現行スマホから、データーなどが移行され、eSIMが使えるようになります。
アプリの設定や、細かい部分の設定を急ぎたいところですが、まずは、Android を、最新バージョンにアップデートしましょう。
2025年4月時点で、Google Pixel 6 は、最新の、Android 15が、ダウンロード出来ます。
2026年10月まで、セキュリティーアップデートや、OSアップデートできるのも、Google Pixel 6 を買った、決め手となっているので、早めに最新版にしておくことを勧めます。
6.1インチから、6.4インチに変わったディスプレイ

最新のOSが、使えることに加えて、決め手の1つとなっているのが、6.4インチのディスプレイサイズです。
6.1インチでは、少々小さく感じていたので、それ以上の、スマホを探していました。
Google Pixel 6 は、6.4インチ 有機ELディスプレイ( OLED )になります。
0.3インチの違いですが、現品で実際に比べてみると、かなり大きくなったイメージがします。
その他の性能については、別途レビュー記事をまとめていきたいと思いますが、このディスプレイサイズだけでも、買ってよかったと感じています。
まとめ:Android15に出来る「Google Pixel 6」未使用品の到着からeSIM開通までを解説
IIJmioから、MNP乗り換えセールで購入した、Google Pixel 6 が届いたので、まずは、早めにやっておくべきの、eSIMの開通 と、Android のバージョンアップについてまとめました。
それほど、特急というわけではないですが、30日間が過ぎると、キャンセル扱いになるので、早めに設定しておくと良いと思います。
今回、2023年5月の、Google Pixel 7a から、2021年10月の、Google Pixel 6への、スペックダウンとも思える、スマホを購入しました。
たしかに、Pixel 6は、年式は古いですが、未使用品だし、まだまだサポート内の、現役で活躍できるスマホです。
- ディスプレイサイズ が、6.4インチにアップ
- デュアルSIM DSDV対応で、eSIMも使える
- OS バージョンアップサポート期限内にある
- aシリーズ廉価版から、ベーシックモデルに変わる
- おサイフケータイ、防塵防水対応
- 急速充電、ワイヤレス充電にも対応している
こんな理由から、Google Pixel 6 も十分と感じて、購入しました。
ただし、繰り返しになりますが、5G通信バンド:n79 非対応なのは、理解した上で、チョイスする必要があります。
これから使い倒していく予定なので、別途、レビュー記事など、アップしていきたいと思います。
特に、カメラ性能は、良くなっているのか? 悪くなったのか?
非常に気になるところです。
Google Pixel 6の詳細や、格安SIM IIJmioの、スマホセールの情報など、下記、IIJmio公式HPで確認してください。
閲覧いただき、ありがとうございました。
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