おサイフケータイ/ワイヤレス充電非対応「Redmi Note 14 Pro 5G」の価格とスペック

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デュアルSIM DSDVに対応しているスマホとして、過去日本でも、人気の高った、Xiaomiから、Redmi Note 14 Pro 5Gの価格、スペックをまとめます。

2025年3月22日に発売の、ミドルレンジスマホですが、前期種にはあった、おサイフケータイが、非対応となっています。

ワイヤレス充電も非対応ですが、その分、DSDV対応ミドルレンジスマホとしては、低価格で、日本市場にも登場しています。

おサイフケータイ/ワイヤレス充電非対応「Redmi Note 14 Pro 5G」の価格とスペック

2025年3月22日に発売の、Xiaomiのミドルレンジスマホ Redmi Note 14 Pro 5Gの価格、スペック、特徴などをまとめていきます。

Redmi Note 14 Pro 5G

Xiaomiのミドルレンジスマホでは、2021年に販売された、Mi 11 Lite 5G が有名で、日本に、Xiaomiの名を広げた重要な、1台でした。

それから、数年たちましたが、残念ながら、日本市場での、Xiaomiの存在は、薄れつつあります。

それに伴い、日本市場独自である、おサイフケータイに非対応など、力の入れ方が、弱くなってきた印象です。

Redmi Note 14 Pro 5G についても、前期種 Redmi Note 13 Pro 5G では対応していた、おサイフケータイが、非対応となっています。

日本は、圧倒的に、iPhoneシェアが多いので、偏った対応をしても、売れないと、判断されているかもしれません。

まずは、Redmi Note 14 Pro 5Gの価格と、スペックからまとめていきます。

ちなみに、Xiaomiのハイエンドスマホ、Xiaomi 15 Ultra について、下記で詳細をまとめているので、参考にしてください。

Xiaomiストア Redmi Note 14 Pro 5G の価格

Xiaomiストア価格
8GB+256GBモデル45,980円
12GB+512GBモデル55,980円

Xiaomiストアの、価格になります。

ミドルレンジスマホとしては、標準的な価格ですが、実売価格は、これよりも下がってくると思われます。

MNP乗り換え価格での販売にも期待したいところです。

下記で、2025年 ahamo、povo2.0、LINEMO の、価格比較などを行っているので、参考にしてください。

格安SIM IIJmio Redmi Note 14 Pro 5G の価格

Redmi Note 14 Pro 5GMNP乗り換えセール通常価格
8GB+256GBモデル29,800円45,980円
12GB+512GBモデル39,800円55,980円
Redmi Note 13 Pro 5GMNP乗り換えセール通常価格
8GB+256GBモデル17,800円58,800円

格安SIM IIJmioの、2025年6月2日までの、MNP乗り換えセールの価格になります。

前期種である、Redmi Note 13 Pro 5G の価格も記載しました。

おサイフケータイ対応など、価格面などを含めても、Redmi Note 13 Pro 5G の方が、得である可能性もあります。

格安SIM IIJmioの最新の価格情報などは、下記、IIJmio公式HPで確認してください。

IIJmio

Redmi Note 14 Pro 5G の主な仕様

Redmi Note 14 Pro 5G ボディ
  • プロセッサー:MediaTek Dimensity 7300-Ultra
  • メモリー:8GB/12GB
  • ストレージ:256GB/512GB
  • 6.67インチ 有機ELディスプレイ
  • メイン 2億万画素 トリプルカメラ搭載
  • nanoSIM×2、nanoSIM+eSIM デュアルSIM DSDV
  • おサイフケータイ非対応
  • 防塵防水:IP68
  • 45W急速充電対応/ワイヤレス充電非対応
  • OS:Xiaomi HyperOS (Android 14ベース)

やはり、おサイフケータイ非対応と、ワイヤレス充電非対応が、目立っている気がします。

また、前期種は、CPUが、Qualcomm Snapdragon 7s Gen 2 でしたが、MediaTek Dimensity 7300-Ultraになっているのも、気になります。

性能面では、大きな違いは無く、より新しい、Dimensity 7300-Ultra に軍配が上がりそうですが、気持ちとしては、Snapdragon 7s Gen 2の方が、上の気がします。

下記で、おサイフケータイにも、ワイヤレス充電にも対応している、Google Pixel 9aの実売価格をまとめているので、参考にしてください。

Redmi Note 14 Pro 5G のスペック

項目仕様
プロセッサーMediaTek Dimensity 7300-Ultra
OSXiaomi HyperOS
(Android 14ベース)
メインメモリー8GB / 12GB
ストレージ容量256GB/512GB
ディスプレイ6.67″  FHD+
解像度2,712×1,220
リフレッシュレート120Hz
アウトカメラトリプルカメラ
・メイン2億万画素
超広角800万画素
・マクロ200万画素
フロントカメラ2,000万画素
バッテリー容量5,110mAh
NFC
おサイフケータイ×
デュアル SIMnanoSIM×2 + eSIM
DSDV
充電コネクタUSB Type-C
サイズ162.33mm
74.42mm
8.55mm
重量190g
カラーミッドナイトブラック
ラベンダーパープル
コーラルグリーン

このほか、防塵防水:IP68対応など、前期種の、IP54と比較して、格段に良くなっています。

また、Bluetoothバージョンも、Ver.5.4 ( 前機種:Ver.5.2 )と、うれしいスペック向上になります。

前期種である、Redmi Note 13 Pro 5G については、下記で詳細をまとめているので、参考にしてください。

デュアルSIM DSDV対応 Redmi Note 14 Pro 5Gの特徴

本項では、Redmi Note 14 Pro 5Gの主な特徴などを、下記に沿ってまとめていきます。

  • 大型 有機ELディスプレイで、ダイナミックな表示
  • メインカメラは、2億万画素 1/1.4インチセンサー
  • ミドルレンジとして標準的、実売価格次第
  • おサイフケータイ非対応は、痛いデメリット

大型 有機ELディスプレイで、ダイナミックな表示

Redmi Note 14 Pro 5G ディスプレイ

6.67インチ の、大型、有機ELディスプレイを採用しています。

リフレッシュレート120Hzと合わせて、ダイナミックで、滑らかな表示が可能となっています。

携帯性は、マイナス要素の、大型ディスプレイですが、その分、本来のディスプレイの役目である、写真の表示や、動画の表示、WEBサイトの表示などに、期待できる、大型有機ELディスプレイです。

メインカメラは、2億万画素 1/1.4インチセンサー

Redmi Note 14 Pro 5G カメラ

メインカメラに、1/1.4インチの、大型イメージセンサーを採用しています。

また、画素数も、2億万画素と、桁違いのカメラとなっています。

AI消しゴムや、AIボケ処理など、カメラについては、AIを使った、機能も盛りだくさんで、楽しく遊べそうな気がします。

ただし、カメラ重視で、カメラ性能についてハイレベルを要求するのであれば、ハイエンドスマホを選ぶことをお勧めします。

ミドルレンジとして標準的、実売価格次第

Redmi Note 14 Pro 5G ブラック

2億万画素のカメラが、アピールポイントになっていますが、基本的には、ミドルレンジスマホとして、標準的なスペックとなっています。

そこで、気になってくるのが、実売価格になります。

おサイフケータイに対応している、前期種の、Redmi Note 13 Pro 5G と、本機種の価格差などを、比較しながら、決めると良いかと思います。

2025年6月2日までの、IIJmio乗り換えセール価格を比較すると、結構な差額になっているので、前機種の選択が得策に思えます。

おサイフケータイ非対応は、痛いデメリット

Redmi Note 14 Pro 5Gスペック

おサイフケータイ非対応は、大きなデメリット要素になってきます。

おサイフケータイが無くても良いユーザーにとっては、IIJmioで、110円~ スマホを選択できます。

ミドルレンジスマホであるならば、おサイフケータイは、対応して欲しいところです。

また、意見が分かれるのが、独自OSの、Xiaomi HyperOS です。

Android 14ベースとは言え、やはり、使い勝手が、良い・悪い が、分かれています。

個人的には、OSは、Androidであって欲しいので、独自OSの、Xiaomi HyperOS は、受け付け無い派です。

まとめ: おサイフケータイ/ワイヤレス充電非対応「Redmi Note 14 Pro 5G」の価格とスペック

2025年3月22日に発売された、Xiaomiの、Redmi Note 14 Pro 5G の、価格、スペック、特徴などをまとめました。

  • 最大のメリットは、2億万画素のメインカメラ
  • 最大のデメリットのは、おサイフケータイ非対応

ミドルレンジスマホとしては、標準的なスペックだと思うので、実売価格次第と、おサイフケータイの必要性で、決めると良いかと思います。

前期種である、Redmi Note 13 Pro 5G は、おサイフケータイに対応しているので、そちらをチョイスするのも、有りな気がします。

個人的には、おサイフケータイ非対応は、かなりブレーキがかかってしまいます。

また、Xiaomi HyperOS でも、ブレーキがかかるので、相当、実売価格が安くならない限り、買う気が起きない機種だと言えます。

Redmi Note 14 Pro 5Gの詳細は、下記、Xiaomi 公式HPで確認して下さい。

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閲覧いただき、ありがとうございました。

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